やってみたい気持ちはある。
でも、その先を考えると、何となく気が重くなる。
自分のことなのに、その理由がよく分からない。
私にも、そんなことがありました。
そのときに助けになったのは、
自分とは違う視点で考えている人の話を聞くことでした。
ひとりで考えていたときには気づかなかった、
自分の前提が見えてきたんです。
成長したいのに、自由がなくなる未来を見ていた
9月14日、15日に、J・エイブラハムさんの来日セミナーへ参加しました。
マーケティングや経営を学びに行った2日間でしたが、
私にとっては、自分の考え方を見直す時間にもなりました。
私は、もっと会社を成長させたいと思っていました。
でも、いざその先へ進もうとすると、気持ちが乗り切らない。
今の仕事も楽しいし、自由もある。
だから、このままでもいいのかな、という気持ちもある。
話を聞きながら気づいたのは、私が会社の成長と一緒に、
管理や会議が増えて、自分の時間がなくなる未来を思い描いていたことでした。
成長したくないのではなく、成長した先で自由を失いたくなかった。
ここが、ひとりでは見えていませんでした。
進みたいと思いながら、自分でブレーキも踏んでいたんですね。

自分の「当たり前」が見えると、考えることが変わる
それまでは、会社が大きくなれば、
私がやらなければならないことも増える。
そんなふうに、成長と不自由をセットで考えていました。
でも、そういう会社にしなければいい。
成長するほど、私が新しいものを生み出す時間を持てる会社を考えればいい。
自由を残しながら、どう成長していくか。
考えたいことが、そちらへ変わりました。
これは、すでにそんな会社が完成した、という話ではありません。
自分がつくりたい方向が、はっきり見えたということです。

違う世界を見る時間も、自分の選択につながっている
私はもともと、違う世界を見ることでアイデアが出てくるタイプです。
旅をしたり、人に会ったり、違う文化に触れたり。
そんな時間も、新しいものを創ることにつながっています。
仕事が成長するほど、その時間がなくなる。
そう考えていたら、楽しみに思えないのも、
私には自然なことだったのだと思います。
欲しかったのは、成長も自分で創る時間もある働き方。
そこを一緒に考えていいと分かると、先に見える景色が変わりました。
#自分の楽しみや創造につながる時間については、
「美しいものを眺める時間も、予定に入れていい」の記事でもお話ししています。
私も、まだ見えていない可能性に気づける人でありたい
人の話を聞いてよかったと思うのは、
知識が増えたことだけではありません。
自分が何を当たり前にしていたのか、
気づくきっかけをもらえたことです。
コンサルタントとして、人の可能性を広げる仕事をしている私でも、
自分のことになると、見えていないところがある。
今回の経験で、そこを改めて感じました。(苦笑)
#この2日間の体験は、noteにも書いています。
「成長するほど、自由になる。」
私も、その人が当たり前だと思っていることに一緒に目を向けて、
まだ見えていなかった可能性に気づける人でありたい。
自分自身も、違う視点に触れる時間を持ちながら。




コメント