自信がないまま、新しいことを始めてもいい。49歳からのサックスで思ったこと

自信がないまま、始めてもいい。49歳からのサックスで思ったこと サックス

やってみたいことはある。
でも、もう少し上手になってから。自信がついてから。

そんなふうに、始める時期を先に延ばしてしまうことはありませんか?

人にどう思われるかも気になりますし、
できなかったら恥ずかしい、という気持ちもありますよね。

私は、自信が十分にあることを、始める条件にしなくていいと思ってます。
実際にやってみて、うまくいかなかったところを直す。
その経験を重ねた先に、自信が育っていくからです。

ちなみにこの動画は、ホントに初めての初めて。
サックスを初日に習った時の動画です。(懐かしいwww)

自信があるかより、一度やってみて分かること

私は会社員として営業の仕事をしていた頃も、
独立してからも、新しいことにチャレンジするのが好きです。
もちろん、全部うまくいったわけではありません。

著書でも書いたのですが、初めて取り組むことは、
自分の中に経験がないのだから、やる前には分からないことがある。
そこで「できるかな」と考え続けても、答えが出ないんですよね。

やってみると、できたことも、できなかったことも分かります。
うまくいかなければ、改善できるところを探して、もう一度。

「自信があるか」を確かめ続けるより、試した結果を見て考える。
私は、こちらのほうが次へ進みやすいと思っています。

小さく試し、振り返り、直してもう一度取り組む流れ

49歳の私が、3か月でステージに立った理由

私がサックスを始めたのは、49歳のときです。
音楽や楽器の経験もなく、楽譜も読めないところからのスタートでした。

そのときに決めた目標が、始めて3か月でステージに立つこと。
プロのバックバンドと一緒に、4曲を暗譜して演奏しました。

なかなか無茶ですよね。(笑)

プロの演奏と比べたら、当然、上手ではありません。
それでも私が伝えたかったのは、
「人は何歳からでも挑戦できる」ということでした。

上手な演奏ができるようになるまで待つより、
挑戦している自分を見てもらうことに意味があると思ったんです。
だから、下手だと思われることも含めて、ステージに立ちました。

評価が分かれたときは、届けたいものに目を戻す

その演奏には、3か月でここまでできたことを認めてくださる方もいました。
特に吹奏楽の経験がある方は、ご自身の3ヶ月を思い出して、驚愕だったと
おっしゃってくださった方もいらっしゃいます。

一方で、そのレベルで人前に出るのか、という感想をいただいたこともあります。
※あ、実際はそんなに辛辣な言い方じゃなくて、冗談交じりでしたけど。w

同じ演奏を見ていても、受け取り方は違うんです。

本を出版したときも同じでした。
丁寧で分かりやすいと言ってくださる方もいれば、回りくどいと感じる方もいる。
全員から同じ評価をいただくのは、難しいですよね。

だから私は、「誰に喜んでもらいたいのか」を見るようにしています。
サックスであれば、私のスタート地点も含めて、
何歳からでも挑戦できるということを届けたかった。

どう評価されるかが気になったときに、
自分は誰に、何を伝えたくて始めるのかを思い出す。
そこは、自分で選んでいいと思います。

周囲の評価への不安から、誰に何を届けたいかへ視点を戻す図

最初の一歩は、小さくていい

私の「3か月でステージ」は、私が決めた目標です。
新しく始める方が、同じ速さや大きさを目指す必要はありません。

著書では、結果だけに目を向けず、
「まずはやってみる」という行動そのものを目標にすることも提案しています。

たとえば、気になっていたテーマでSNSに一度投稿してみる。
最初から上手な発信に仕上げようとしなくても、
出してみたあとに、次はどう伝えようかと考えていけます。

小さく試して、振り返って、直してもう一度やってみる。
その中で「前より少しできた」が増えていく。

始める前の自分にはなかった経験が、そこに残ります。

「こんな私では、まだまだ」と思ったら、
「じゃあ、小さく一歩だけやってみよう」に変えてみる。

私は、何歳からでも、どんなスタート地点からでも、
挑戦する人を応援したいと思っています。

この経験については、noteの「まだ私には無理」が成長を止めるでもお話ししています。

追伸:今ではだいぶ成長して、MVなども作って遊んでます。


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