「少し落ち着いたら、美術館に行きたいな」
そんなふうに思いながら、予定が先へ延びていることはありませんか?
仕事や暮らしの用事があれば、そちらを先にする。
自分の楽しみは、そのあとで。そうなる日もありますよね。
私は、美しいものを眺める時間も、最初から予定に入れていいと思ってます。
そのためにも、予定をぎっしり埋めずに、あらかじめ余白を取っておく。
自分の時間を、余った時間だけに任せない。
今日は、私が著書でもお伝えしてきた時間の取り方について、少しお話しします。
★感情時間術
余白は、予定を入れる前に取っておく
以前、時間の使い方について著書を書いたとき、
私は水曜日に2時間、土曜日に4時間の予備時間を取る方法を紹介しました。
予定どおりに進むとは限らないから、調整できる時間を先に用意しておく。
水曜日の余白がなくなっても、土曜日には最低限の予備時間を残す、という考え方です。
もちろん、この曜日や時間数が、どなたにも合うわけではありません。
仕事の形も、ご家族との暮らし方も違いますから。
大切にしているのは、予定を全部入れてから、空きを探す順番にしないこと。
まず1週間を見渡して、予備時間を確保する。
そのうえで、ほかの予定を組んでいきます。

今日うまくいかなかったことは、1週間で整えていく
余白を取っていても、急な用事が入ることはあります。
相手の事情まで、自分の予定どおりにはできませんよね。
そんなとき、私は1日だけで何とかしようとせず、
1週間単位でバランスを考えるようにしています。
動かせる予定はどれか。残してある予備時間をどこに使うか。
今日の予定が崩れたら、そこから組み直す。
あらかじめ調整する時間があれば、
予定が崩れたあとにも、考えられる選択肢が残ります。
何もなければ、自分の楽しみに使えばいい
では、確保した予備時間を使う必要がなかったら?
そのときは、自分の時間として楽しみます。
著書では、美術館へ行ったり、
風景を見ながらぶらぶらしたりする過ごし方も紹介しています。
仕事の調整が必要なら、予備時間をそこへ使う。
必要がなければ、自分の楽しみに使う。
先に余白を確保してあるから、その選択ができます。

美しいものに触れる時間は、私の創造にもつながっている
私は、いつもと違う世界を見ることで、アイデアが出てくることがあります。
美しいものに触れたり、違う文化を見たりする時間も、
自分が何かを創っていくための大切な時間だと思ってます。
このことは、noteの「成長するほど、自由になる。」でもお話ししました。
仕事をどう成長させたいかを考えたとき、
私が持ちたいと思ったのは、創造するための余白でした。
暮らしの中にも、見たい景色や、触れてみたいものがある。
その気持ちを、予定を考えるときにも置いていかないでいたい。
美しいものを眺める時間も、私の人生の予定です。





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