同じものを見ても、心が動くところは違う。「好き」の違いを楽しむ

心が動くところは、人それぞれ。「好き」の違いを楽しむ。Libra Style。 マインドセット

自分が「これ、素敵!」と思ったものを、誰かに見せたとき。

同じように感動してもらえると嬉しいけれど、
思ったほど反応が返ってこないこともありませんか?(笑)

そんなとき、ちょっと拍子抜けするかもしれません。

でも、心が動くところは、人それぞれ。好きなものが違っていてもいい。

私は、そう考えています。

今日は、私の著書『いつも価格設定で悩むあなたに贈る 感情価格術』でお伝えしている
「人によって感じる価値は違う」という話を、日常の「好き」に重ねてお話しします。

同じものでも、感じる価値は同じではない

この本では、洋服やカメラを例に、
興味のあるものによって価値の感じ方が変わることを書いています。

たとえば、洋服が好きな人は、形や素材、着たときの雰囲気などに惹かれる。

一方、カメラが好きな人は、そのカメラでどんな写真を撮れるか、
というところに心が動くかもしれません。

興味がなければ、どこがそんなに違うのか、よくわからないこともありますよね。

同じものを見ているようで、その人が見ているところは違う。

だから、自分にとっては魅力的でも、相手にはそこまで響かないことがある。

洋服が好きな人とカメラが好きな人を並べ、どちらにもその人にとっての価値があることを示した図。

わかってもらえなくても、「好き」は消さなくていい

誰かと好みが合うのは楽しいです。

「そうそう、そこがいいの!」と話が弾む時間も、素敵だと思います。

ただ、共感してもらえなかったからといって、自分が感じた魅力までなくなるわけではありません。

相手がピンとこなかった。それは、相手の興味や価値観ではそうだった、ということ。

人の反応と、自分の「好き」は、分けて考えていい。

無理に同じ感想を求めなくても、
自分が楽しめるものは、自分の暮らしの中で楽しんでいけばいい。

相手の「好き」にも、その人の理由がある

これは、相手を見るときも同じです。

自分にはよくわからないものを、相手がとても大切にしていることもある。

「そんなにいいものなの?」と思ったとしても、
その人には、その人なりに心が動くところがあるのでしょう。

自分が同じように好きになる必要はありません。

でも、「そういうところに惹かれるんだ」と知ることはできる。

違いがあるから、自分にはなかった見方に触れられる。

そこを面白がれると、人との関わりも、少し広がるように思います。

私が感じる価値と相手が感じる価値を対等に並べ、違っていてもどちらも大切であることを示した図。

「好き」の違いも、暮らしの楽しさにしていく

自分の好きなものを大切にする。

そして、相手の好きなものも、その人にとって大切なものとして受け取る。

みんなで一つの好みに揃えなくても、それぞれに楽しめるものがある。
その違いも含めて、私は面白いと思うのです。

自分が何に心を動かされるのかを知ることは、自分の暮らしを楽しむ手がかりになります。

#いくつもの「好き」を仕事に生かす話は、「好き」と「得意」を組み合わせて、仕事を考えるでもお話ししています。

自分の「好き」を楽しみながら、誰かの「好き」にも出会っていく。

そんなふうに、日々の楽しみは広がっていくのだと思います。

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