好きなことがいくつもある。
でも、仕事にしようとすると、どれを選んだらいいか分からない。
そんなふうに迷うことはありませんか?
私は、「好き」と「得意」を組み合わせて考えることを、著書でもお伝えしています。
好きなものの中から一つだけを選ぼうとする前に、
自分が得意なことも、一緒に並べてみる。
そこから、自分らしい仕事のヒントを探すこともできます。
「どの仕事にする?」の前に、自分の材料を並べてみる
私は、いつでもやりたいことがいろいろありました。
以前、若い方たちの「やりたいことがない」「夢がない」という声を聞いて、
驚いたこともあります。
一方で、事業のご相談に乗っていると、
好きな仕事をしたいと思いながら模索している方もいらっしゃいます。
やりたいことがあるのと、それを仕事の形にするのとは、
また別の話なんですよね。
そんなとき、私がお勧めしているのは、
「好きなこと」と「得意なこと」を書き出してみること。
紙とペンを用意して、それぞれを並べてみます。
著書では、10個ずつ挙げて、組み合わせを考える方法をご紹介しました。
最初から、ぴったりの職業名まで決めなくていい。
まずは、どんなことが好きで、どんなことが得意なのか。
自分が持っている材料を見てみるところからです。

やりたい仕事は、自分で創ることもできる
私が著書でお伝えしたかったのは、
やりたい仕事を、自分で創るという考え方です。
用意された仕事の中から、自分に合うものを探す。
その探し方で見つからないときには、
「自分は、どんな仕事をしたいんだろう?」と、
自分の側から考えてみてもいいと思います。
好きなことと、得意なことを掛け合わせてみたら、
どんなことができそうでしょうか。
思いついたものを、まずメモにしてみる。
その中で気になるものがあれば、一つ選んでみる。
ここで選ぶのは、最初に試してみるアイデアです。
好きなことがいくつもあるなら、その組み合わせも考えてみたい。
一つずつ見ているときとは、違う仕事の形が浮かぶかもしれません。
足りないものがあれば、学びながら形にしていく
やってみたい形が浮かんでも、
今の自分に必要な知識や技術が、
全部そろっているとは限りません。
それなら、何を補えばできるようになるのかを考える。
私は、そこまで含めて、自分で仕事を創っていくことだと思っています。
著書では、必要なスキルや知識を挙げて、
その中から一つ選び、学び始めることもお勧めしています。
本を読んだり、その分野のイベントに参加したり。
学んだことは、実際に使ってみるところへつなげていきます。
#学びを実践に移すことについては、
「一つ学んだら一つ動く」の記事でもお話ししました。
ただ、最初の一歩まで大きくすると、
「自分にできるだろうか」と、また止まってしまうこともありますよね。
そこで、やってみたいことを、小さな目標に分けてみる。
ブログを書きたいなら、まずタイトルだけ決める。
新しい仕事を始めたいなら、必要な道具を調べる。
これも、著書で挙げた始め方です。

全部を一度に形にしようとしなくても、
今できるところから、少しずつ進めていけばいい。
あなたの「好き」と「得意」を並べたら、
どんな組み合わせを試してみたいですか?




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